atoaゆるゆるぶろぐ





スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告

atoaのかたっぽ、東京編 その6 :: 2010/05/01(Sat)



ひとり東京、青山と根津美術館、大坊珈琲、
質問さんの問いかけ


4/28 あったかいけど、少し雨

なんの予定も誰と会う約束もない日
さて、どこにいきましょうね?

東京滞在中、わたしは
ほぼずっと妹の所に居候していましたが、
この日の朝、妹は一足先に福岡に帰ってしまいました。
しょぼん。
なにかと口うるさい妹もいなくなると
とたんにさみしくなります。
東京という大きすぎる街では、
誰かが寄り添ってくれることって
大きな意味がある気がするなぁ。


気を取り直して再び表参道へ
お目当ては根津美術館ですよ。

いやぁ、空間が美味しいですねぇ、この美術館。
まだすべてが新しくて、カドのとれてないきれいさです。
“よいものを、腹6分目くらいに見てゆきましょう”
というかんじの、ゆとり空間。
庭がまたよいです。
この日も雨のおかげで緑がしっとり。

歩き進んでいくとちょっとした風情が
あちこちに「仕込んで」あります。
小気味よく楽しめて、洗練されていて、
そう時間もとられない。
わたし的にトウキョウ要素を感じさせられる
『都会の日本庭園』
でした。

その後はまた青山あたりをぶらぶら。
ふと歩いていると
なにやらゴチャゴチャしたものが
たくさんおいてありますよ。
なんとなくザワザワしますね。
行ってみましょう。

その正体は?
「岡本太郎記念館」
でした。

さすが太郎さん、遠いところにまで
胸ザワザワパワー発揮。
庭にぶら下がってる南国の木の実さえ
太郎さんの作品のように見えました。
ん?あれは作品の一部だったのか?

歩き疲れたので
おともだち大推薦の珈琲やさん
「大坊珈琲店」を探します
方向音痴の私にもすぐにわかるロケーション
小さな階段をあがったら、
お店に入る前に花が活けてありました。
間違いないな、このお店

折角なので、カウンター席に腰かけさせていただきました。
はい、よいです。
この喫茶店。

質の高い時間を用意してくれる、
稀有な場所のひとつだと思います。
パソコンを広げようとするお客に
静かに丁寧に断りをいれ、
そのざらっとした後味を
後にひかない。

注文をとるにもカップを置くにも
動作、所作どちらも無駄がない、
その分珈琲を淹れる時間に充てるかのように。

馴染みのお客が来るとふと
少し懐かしいような、ほっとした表情をみせて
親しみを込めた指先を
すっとのばしてカウンター席を指す

そして
ていねいに、大切に、集中してネルにお湯を注いでいく
一筋銀色の 糸みたいなお湯が
珈琲になるために
おりていく

珈琲道を頑なに追求する
職人みたいなマスターが淹れた珈琲は
青山という場所を
特別な場所に、
決して力づくではなくさりげなく
位置づけてくれました


帰る前に
これもおともだちおすすめの
ABC青山ブックセンターにいって
本をみました。
本屋さんはキケンです。
わたしのフトコロから時間をぬきとってしまいますから。
いえいえ、本の持つ力ですね。
この本やさんは
わたしの好きな雰囲気です。
生ギターを弾いている男の人がいて、
心地よい音色に
本のパワーも相まって、
かる~く小一時間、とどまってしまいました。

すっかり暗くなった夜空を眺めながら
帰っていると
質問さんが肩に乗りました。
「どうだい、東京は?」

うーん

帰りたいような、まだ とどまりたいような、
わたしにとっての東京って、なんだろう?

まだ答えは

うかびません。


aya


スポンサーサイト
  1. 日々のお話
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
<<atoaのかたっぽ、東京編 その7 | top | そふとくりーむ>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://atoa45.blog52.fc2.com/tb.php/36-74e89f9a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。